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このホームページは、調査研究の報告を通して、多文化理解と
多文化子育て情報の輪を広げることを目的としています。


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1.多文化子育ての実態調査 ←ここをクリック

 近年、日本に在住する外国籍者数は急増し、保育所・幼稚園にも、外国籍や日本国籍で日本語を母語としない保護者の子どもの入園が増加しています。日本語でコミュニケーションが十分にはできない、あるいは、文化背景が異なる場合には、保育者と保護者の双方で困惑する場面 も多々あります。  このたび、私達は、関係各所のご協力を得て、おもに園児の多文化な保護者を対象にして、関東と関西地区を中心に日本で初めての11カ国語(日本語、ふりがなつき日本語、中国語、韓国・朝鮮語、タガログ語、英語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、タイ語、カンボジア語、ラオス語)による調査票で、多文化子育て生活の実態調査を行いました。  多文化子育ての実情を知り、お互いの文化背景を理解しながら、今後の多文化共生保育・教育や子育て支援のあり方を考え、ともに日本での豊かな子育てを目ざすことが調査研究の目的です。日本で多文化な子育てをしている保護者達の意見や要望の詳細な実情を一人でも多くの方々に知っていただくために、このホームページを開設して報告書を日本語と英語で公開しています。



2.多文化子育てネットワークとは ←ここをクリック

  私達は、それぞれ専門が母子保健学、医学、幼児教育学、心理学や社会調査など異なった分野から集まって、この10数年、多文化な背景をもつ子どもや家族の学際的な研究を続けています。その活動を通して、多文化な保護者の方々が母語で語ることができる実態調査の必要性を痛感し、多くの園や自治体、ボランティア団体にもご賛同ご協力をいただき、上記の「多文化子育て調査」を実施してから5年が経過しました。この間、子育て中の日本語を母語としない人々あるいは外国籍の人々に対する状況は少しずつ変化してきました。幼稚園・保育所・医療機関への通訳の派遣や母語教育の重要性などが認識されるようになり、行政・ボランティア団体などでの様々な取り組みがなされるようになりました。 私達もそのような行政や関連団体の方々・多文化な保護者の方と共に、園の保育者向けの「多文化共生保育Q&A」の作成、および園・保護者双方で使える「対話支援カード」の作成にも関与してきました。さらに、日本の多文化子育てに対応する地域支援の現状調査や海外の多文化国家での事例研究も調査継続して、その結果を「世界の多文化子育てと教育」というサイトでも報告しております。また、様々な機会を得て、国内や海外でも情報交流や報告活動も続けてきました。 しかしながら、現時点では、多文化を背景にした保護者や子ども達への支援は始まったばかりで、まだ十分とはいえません。今後も、このホームページでは調査結果の貴重な意見を公開してまいります。 このサイトを訪れる方々が身近なところから多文化理解を深めて、多文化子育ての輪を広げていかれることを願っています。

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